私は特に霊感みたいなものは持ち合わせてないのですが、霊の存在は信じてます。
今回はもしかしたら今までの人生で唯一の心霊体験なのかなって話です。
私はメロンパンの移動販売をする前に、別の商材でキッチンカーをしていたのですがそのときの出来事。
とある駅前で営業をしていた日です。秋の夕方ごろでしょうか。お客さんも来ないので私は車の中で食材の仕込みをしていました。
「こんにちわ・・・」
か細い女性の声が聞こえたので私は販売窓口のほうに顔を上げました。
そこには30代~40代くらいの小柄な女性がひとり。最近はあまり見ないようなふちがなみなみとした柔らかい感じの帽子をかぶっていました。私の位置からはその方の目から下は物陰になって見えません。
「あ、こんにちわ。すいませんでした!」
特に私の言葉に反応することもなく、その方は顔も動かさず目だけキョロキョロと何かを探すように車の中を見ているようでした。
「なんになさいましょうか?」
話しながら私は仕込み中の食材をいったんしまおうと思い一瞬目線を落としました。
その瞬間、横目でうっすらとしか感じれなかったのですが・・・
その女性が沈み込むような感じで消えたのです!
はっとして顔を上げたときには完全にその姿はありませんでした。
もしかしたらしゃがんで見えなくなってる可能性もあるので、私はすぐに車を出て確認。
しかし女性は完全に消えていました。
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私はあたりを見回しましたが、その女性どころか誰ひとり人影は見当たりませんでした。
誰かいれば聞くこともできたのですが、はたしてこれは偶然だったのか・・ 確かにそんなに大きい駅ではないですが、それなりに人通りはあるはずなんですけどね・・・
日はまだ暮れてなかったので特に怖さみたいなものは感じませんでしたが、腑に落ちないもやもやした感じが残っていました。
もし自分が女性の挨拶に返事しなければどうなってたんでしょうね?
この話を他の人にすると「へえ~」と聞いてくれる人もいれば、「単純に買わずにすぐどっか行っちゃっただけだろ」って人もいます。
でも自分が外に出て確認するまでに見えない距離まで離れるには全力疾走してもきついだろうって感じで、それだけ走れば足音とか聞こえそうなものですがまったくそんな雰囲気は感じられませんでした。
そんなに怖くなかったですか?フィクションなしなのでこんな感じです。
心霊っぽい体験はこれだけですが、この他にもいろいろな体験はしてきましたので今後もゆるーく紹介していければと思います(^_-)-☆
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